初😄レースボランティアを経験しました。
キッカケは、いろいろとあるけど、トレイルランニングを楽しませていただいている身として、1度は経験しておきたかった”レースボランティア”。物事を裏側/違った面からみることは、実生活においてもとても大切な行為。そんな気持ちで、今日は、養老山脈トレイルランニングレースに、ボランティアとして参加してきました。
こちらの大会は、過去に数回参加している「KTF」さん主催のレースで、なんとなくレースの雰囲気や動きがイメージできていたので、なんの不安もなく申し込めました。
丁寧な事前案内
申し込み後、複数回にわたり、メールで案内が来ます。当日の役割や、場所などはもちろん、レースコース試走会の案内など、とても丁寧な対応で初めての私でも安心でした。参加者の満足度が比較的高いと聞くKTFさん主催のレースですが、裏側からみると、しっかりとした運営体制やマニュアル、経験と気持ちのあるたくさんの方々により、1つ1つのレースが創られていることを、選手で参加する以上に感じることができました。
当日の流れ
4:00集合ということで、1:00に静岡を出発し、ほぼジャストで到着。4:00から簡単なオリエンがあり、当日の役割毎のチームに分かれて、MTGが開始されました。※この季節、6:00過ぎまでは真っ暗です。
私と奥さん、2名とも、ゴール地点となる養老公園内での「コース誘導」を任命されましたが、TOP選手が帰ってくるまでは選手受付補助をしたり、休憩したり、早めのおひるご飯を食べたり、ポジションの下見をしたり…時間を持て余すと思いきや、意外と早く役割開始までの時間が経過していきました。
※下見の際は、ポジションから少し足を延ばして、観光地”養老の滝”を見学することができました。訪問は初めてです。想定していなかったのでとてもラッキーでした。
そして、私の担当業務は11:00から開始となります、
私のポジション
養老の滝から約200mほど下流、駐車場から約1.3km登った万代橋でのコース誘導です。ここ養老の滝は観光地でもありますので、紅葉の季節は終わっているとはいうものの、観光客のかたがレースコースを通ります。選手はゴールにめがけて最後のラストスパート”下り”ですので、適宜声をかけて、安全確保に努めます。が、観光客の方も選手を応援している方が多く、走り抜けている姿にヒヤヒヤしておりましたが、杞憂でした。私自身の行動、誘導というより応援のほうが圧倒的に多かったです😊。
高村貴子さんをはじめ、TJAR戦士の方、Instagramでお見かけしたことある方など、ゴールする選手全員を見れる、とてもお得なポジションだったと思います。約5時間、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ボランティアを終えて
数十名どころではない100名くらいいたかもしれないボランティアさんですが、皆さん大人ということもあり、経験者の方も多いからか?とてもスムーズに物事が進む点が、とにかくすばらしいです。その理由は、トレイルランニングが好き、KTFが好き、養老町が好き、仲間が好きなど、いろいろな想いから各人が自発的に動いている、とてもすてきなチームです。そのチームにたった1日だけど、仲間に入れていただき、経験できたことは、とてもありがたい経験だと思います。
冒頭にも書きましたが、自分もトレイルランニングを楽しむ身として、このスポーツが長く、みんなで楽しめるように、ちょっとづつでもこのような取り組みを積んでいこうと思いました。
※さらに…今日、ボランティアが初めての我々夫婦にいろいろと教えていただいた先輩スタッフさんたちに感謝です。ありがとうございました!