Wonderful Goth Running

現在の目標は「UTMF2020完走!」なブログです

2019 美ヶ原トレイル80k ※A3和田宿にてDNF

f:id:tptsuyo:20190630043757j:image余裕ではないと思っていたけど、ここまでダメだったか?と猛省しないとならない結果でした。唯一の収穫は、時間的に"もうダメだ!"と思ってからも自らやめることはせずに進み続けることができたメンタル。富士五湖の時とは、そこだけは違った。f:id:tptsuyo:20190630044047j:imageさて、レース当日は2:45には会場入り。90kのスタートミュージック"人にやさしく"を聞きながら、準備を進めているとあっという間に30分前に。ここは駐車場の目の前がスタート会場なのでとても便利♪f:id:tptsuyo:20190630044312j:imagef:id:tptsuyo:20190630044321j:image作戦は溜めに溜めること。最大出力は最後の3km、ゲレンデ下りと決め、かなり後ろの方からスタートしました!ちなみにスタートミュージックはGreen dayの"basket case"だった。90kの時もそうだけど世代的にハマるミュージックだったなと。

f:id:tptsuyo:20190630044612j:imagef:id:tptsuyo:20190630044623j:imagef:id:tptsuyo:20190630044635j:imageA1和田峠までは約15km。1度稜線まで登って下まで降りて、樹林帯をもう1度登ったら到着。この時間帯の稜線はまだ景色があった。渋滞気味だったので、楽しむ余裕もあった。調子はまずまずいい感じ。f:id:tptsuyo:20190630045240j:imagef:id:tptsuyo:20190630045030j:imagef:id:tptsuyo:20190630045053j:image
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f:id:tptsuyo:20190630045057j:image急ブレーキのA1〜A2区間。エイドでは水がなくコーラで水分補給後、3分以内で再出発。中山道の史跡でテンションが上がり、そのまま三峰山を目指す。テンションが上がるだろうご褒美の景色はなしだったけど、コツコツ亀脚で進む。しかし、そうこうしているうちに、なぜか?脚が上がらず、お腹が痛くなり、全く進まなくなってしまった。西側からの強風も冷たく、このままだとヤバそうなのでウインドブレーカーで保温。扉峠の9:00関門がチラつくも、ココは15分前にクリア。ん?ちょっとまてよ。80kmを16時間と言うことは、そもそもキロ12で進まないとゴール出来ない!

が、すでにキロ13分台。あーコリャダメだ!とメンタルが一度ポッキリ折れたのは、茶臼山への急登にて。次のA2山本小屋で終わりかな

、、、そう思いながら、美ヶ原の🐮達と少々戯れる。f:id:tptsuyo:20190630050447j:imagef:id:tptsuyo:20190630050450j:imageが、地図と高低表を見たら、うまくすればA4長門牧場のヨーグルトまでは行けるかも?と思い、ココからダッシュ💨。A2山本小屋通過は、関門時間2分前!f:id:tptsuyo:20190630050819j:image
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f:id:tptsuyo:20190630050813j:imageA3和田宿までは下り基調で13kmくらい?物見石山までの登りはさっきまでのゾンビ状態🧟‍♂️とは別人で走れる。快調に進む。写真を撮っている余裕はない。さぁここから和田宿までは下りだ!と引き続き快調に飛ばすも、段差や木の根など走りづらい路面も多く途中からは思うようにスピードは上がらずな状態。そんなこんなで標高は約1000m程下げて、アスファルトの林道まで到着して残り30分。行けたかな?と思うも、なかなかエイドに着かない。てか、エイドどこよ?状況。でっ、時間切れ。森を抜けてからも3kmくらいあったのかなぁ。エイド手前は中山道和田宿の本陣前を通過したり、DNFが確定したのに、ちょっとテンション高かったかも。

DNFのくせにつらつらと記録を書いてしまったけど、もちろん来年への備忘録ですよ。まずはキロ12以内というスピードを新しい目標にして、日々のトレーニングを頑張ろう!そう思えた美ヶ原80Kへの挑戦でした。

※途中のブレーキはエネルギー切れかも。🐮達の写真を撮ったあと、手持ちの柿ピーを1袋食べたらメッチャ元気出た。朝飯の内容も再考しないとかな。